横濱たより


不定期発行063-2 2001.9.3発行
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空き店舗対策-勝山市編


チャレンジショップ
 2001年8月から福井県勝山市元町の空き店舗にチャレンジショップがオープンした。(2002年3月末までの予定)
 勝山市平泉寺でおいしいソフトクリームで県内外に有名なまきば館の知子さんが、「さろん de まったり」というお店を出された。
 平泉寺の店は11年前の1990年にオープンし多くのファンを獲得しているが、冬場の対策としてもこの店を出したのだという。

http://www.hokuriku.ne.jp/mattari/
mattari@blue.hokuriku.ne.jp
Tel:0779−88−8767


勝山で最初のインターネットカフェ
 チャレンジショップには、カントリー工房「森のこりす」という雑貨店も入居しているが仕切はなく、ぼのぼのとした空間になっている。奥には占いのコーナー(要予約)もある。

 私も1996年4月から1年間ほど福井市問屋団地でインターネットカフェを運営していたが、あえなく閉鎖した経験がある。このカフェがどのような方向に進んでいくのか注目していきたい。当時は、ISDN回線を2回線引いてダイアルアップ接続だったので毎月の電話代が30,000円前後にもなったが、今は、ADSLで5000円程度で収まるとのこと。3台の飯山製のパソコンが開放されていた。
 30分300円という格安な料金なので勝山に行った際には、気軽に立ち寄って欲しい。


おいしいソフトを無煙空間で
 一番の売り物は、無添加のソフトクリーム。店内は完全に無煙空間となっているので、子供連れにも安心。
 バニラエッセンスなどを使っていないので、バニラ味ではなく、ミルク100%のソフトクリーム300円。あずき、プリン、山ぶどうなどのトッピングも可能。お茶の和菓子のセット(400円)も置いてある。
 更に、オーダーした人はインターネット10分間無料サービス。
 ネーミングにもあるように「まったり」とは、NHK教育番組の「おじゃる丸」のゆったりした生き方がコンセプト。
 低迷を続ける日本経済の下、空き店舗対策は全国的な傾向だが、奥越・勝山の試みに注目していきたい。

営業時間は10:00〜19:00
定休日は、火曜日

(2001.8.31取材撮影)


後ろ姿は、癒し系イラストレーターの
月田千栄子(アトリエ・ココ)

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