楽市楽座in福井 8.15 8.16

F楽通信 8月17日号a
 後始末の初日も細々とトラブル発生

 ようやく楽市楽座in福井が終了して一夜明けました。かなりがらんとなった会場でほっと一息つく間もなく、後かたづけに入りました。
 メインのスタッフが仕事で会場に来れなくなったので10時からの作業開始を15時に変更の案内を昨夜のうちに出しておいた。それでも連絡が行き届かなくて、2名ほど帰っていただくこととなった。ころころスケジュールが変わってすいません。
 そういえば、この毎日更新の「楽市楽座f通信」という名前も「F楽通信」と今日から名前を変えました。Fは勿論、福井のFであり不死鳥フェニックスのFでもあります。
 配りきれなかったのは衣料関係。特に古着系はまったく人気がありませんでした。次回、同様の企画を立てる人は、古着というか中古の衣料はどんなに綺麗でも遠慮してもらう方が良いかも知れません。どうしてもという方には、お近くのリサイクルショップに買い取りで持ち込んで、その代金に誠意を上乗せして送ってもらう方が良いでしょう。最終的に配りきれなかった衣料品はそれを段ボール箱に詰め替える作業だけに結構な時間がかかるものです。(ハンガーに掛ける作業にはそれ以上の時間が掛かっていました)
 特に今日集まってくれたのは、呼びかけ人の他にはほんの数名。もっとも、最初に立ち上げたときもこんな感じで始めたので、違和感はないのですけれど。

 昨日の新聞を見たという方からの問い合わせが数件携帯電話に入った。被災者でまだテレビは残っていませんかという問い合わせもあったが、どちらも対応できなかった。また、郵便局の課長が会場に訪れ、配達ミスで楽市楽座に降ろしてしまった荷物は無いかと探しに来られた。17個口で届いた中に別の方の「衣料品」が紛れ込んでいたらしい。毎日、20個30個と一度に降ろされる荷物に「辛子明太子」とか「新作パソコンソフト」とかが紛れ込んでいたのなら気が付くかも知れないが、衣料品だと気が付かなかった。
 また、昨日貰ったテレビが故障していて電気屋さんに持っていっても修理するより買い直した方が安いと返品に訪れた被災者もおられた。本来はスタッフの方で作動テストを行ってから店に出せると良いのだが現実的には電化製品の知識が豊富なスタッフがいないと無理だ。これも反省点のひとつかも。
 共有した方がよい情報は、掲示版http://www.pasovola.net/bbs/m_machi/m_machi.cgiも合わせてご利用下さい。

マイク・ヨコハマ


トップページ ●F楽通信

スタッフより ●日時・場所について ●被災者の方へ ●物品提供について ●寄付金のお願い ●ボランティアのお願い ●荷物送付連絡先 

 

制作:2004.8.17 21:00
訂正:2004.8.17 21:00

呼びかけ人:マイク・ヨコハマ
imac@mike.co.jp
Tel:090-9766-3340