【レース経過】
前付けの近畿勢(前村 - 鷲田 - 西川)に(上村 -
堺 - 井上 )の九州勢が中団を取り、(宇根 - 谷尾 -
瀬戸)の地元勢が後方待機となった。ジャンで九州勢が近畿勢を押さえて先行態勢も、すかさず地元の宇根が猛然とダッシュしてホームストレッチから先行。
前村は後方7番手になり、鷲田バック8番手の最悪の位置。前村最終バックから捲りに出るも伸びず、鷲田、最終4コーナー、コースが空かず6着敗退。
4番車の井上良平が内側追い抜きで失格し、結果5着に繰り上がった。
【レースの焦点】
地元の宇根がタイミングの良い先行でレースの主導権を握った。A級2班降級第1戦目の人気の鷲田は、展開に恵まれず敗退。
【敗因】
展開の悪さもさることながら、最終4コーナーからのコース取りが悪かった。ギヤを51×14に落としたのも伸びを欠いた理由。2着には行けたレースだった。
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