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広島普通競輪 第1日目 初日選抜 2000年12月2日()

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 いつも競走日記をご覧になって頂き、誠にありがとうございます。小生、この所の多忙で、コメントが書けず大変ご迷惑をお掛け致しております。画像処理は比較的楽に更新できますが、コメント作成には大変な時間と労力を要し、掲載に時間がかかっています。
 1競走3日分の文章作成には、少なくとも6時間を要することから、最近の過密スケジュールで更新が出来ない状態です。特に、小生冬場は、福井の気象条件では練習が出来ず合宿に出掛けることからホームページ更新の時間が取れない状態です。ですから冬場はあまり幣ページも更新が出来ませんので、悪しからずご了承ください。
 取りあえず競走日記は、簡単な解説程度と致しますが、何卒本業優先をご理解下さい。

【レース経過】

 前付けの近畿勢(前村 - 鷲田 - 西川)に(上村 - 堺 - 井上 )の九州勢が中団を取り、(宇根 - 谷尾 - 瀬戸)の地元勢が後方待機となった。ジャンで九州勢が近畿勢を押さえて先行態勢も、すかさず地元の宇根が猛然とダッシュしてホームストレッチから先行。

 前村は後方7番手になり、鷲田バック8番手の最悪の位置。前村最終バックから捲りに出るも伸びず、鷲田、最終4コーナー、コースが空かず6着敗退。

 4番車の井上良平が内側追い抜きで失格し、結果5着に繰り上がった。

 

【レースの焦点】

 地元の宇根がタイミングの良い先行でレースの主導権を握った。A級2班降級第1戦目の人気の鷲田は、展開に恵まれず敗退。

 

【敗因】

 展開の悪さもさることながら、最終4コーナーからのコース取りが悪かった。ギヤを51×14に落としたのも伸びを欠いた理由。2着には行けたレースだった。

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