|
||
|
||
練習はウソを付かない。 【レース展開】 スタートは7番車の田口が出て9番車の高田晃裕と続き、1番車高田靖也以下が追う形となった。 赤板を迎える2センター付近から島田
- 蒲生 -
高田晃裕の中部ラインが上昇を開始、それに併せて中団にいた梶原
-
桜井が島田のイン飛び付きを狙って踏み込んで行った。 私はそれに切り換え高田靖也の前に出たところを、高田靖也
-
米田後位にいた田口が私の後ろに切り換えて来た。あと一周のホームでは、島田の後位を梶原、蒲生で競り合い、以下、桜井
- 高田晃裕 - 鷲田 - 田口 - 高田靖也 -
米田となった。 私は、
高田靖也の動きを警戒しながら最終2コーナー捲りに出た。スピード良く、3コーナーで逃げる6番車の島田に並び、そのままゴールまで押し切った。 【会心のレース】 この奈良記念に向けて奈良で合宿を張るなどトレーニングを積んでいたが、その成果が出たようだ。 それが、ジャンで
田口が私の後位に切り換えてくれたお陰で闘いやすくなった。じっくり高田靖也を牽制しながら2コーナー渾身の捲りを放ち、それが鮮やかに決まったレースだった。我ながら会心のレースだったと思う。 1着=46才、2着=50才。合計96才のワンツーフィニッシュは私にとっては過去最高記録で、車番連勝単式
3-7 も18,540円(47番人気)の高配当となった。 |
||
|
||
|
電子メールは、zen1@yacht.ocn.ne.jpまで |