夏のロックフェスティバル2003
横濱たより129号
 
2003.8.19 発行

野外ステージ

 台風10号が無事に通りすぎた8月10日に福井市中央公園野外ステージに「〜福井のロックバンドの祭典〜 つるつるいっぱいロックフェスティバル2003」というイベントを見に行ってきた。
関連サイト:http://www.home.cs.puon.net/lovely/okajiman.htm
 
ロックといえば夏の野外イベントは盛んに行われてきたが、武生のミュージック国体も終了して10年くらい経ったのではないだろうか。私も大学生時代ロック研究会に所属し、「夏のロック週間」なる企画を行っていたことがある。大学構内の大通りに楽器とアンプを運び込み、昼休みの1時間を利用して日替わりでロックバンドが演奏を繰り広げたものだった。騒音の苦情もあるにはあったが、無視して1週間続けたものだ。
 正午から夜の20時頃まで続けられ、フォーク調のデュオ、ロカビリー調、プロブレッシブロックなど多彩なバンドが登場した。主催者のひとりが参加している「ひっくりキャえるず」は、ピアニカやシンセサイザーも巧みに取り入れ面白可笑しくステージを展開していた。私は16時過ぎに会場を後にしてしまったが、終盤にはあのルーズドックスも演奏したらしい。
関連ページ:横濱たより056号横濱たより069号
 
アブラゼミが五月蠅く鳴き続ける今年には珍しい真夏日だったが、ラブリー牧場のアイスを売るテントも出ており美味しかった。長時間のライブには炎天下のコンクリートの椅子席よりも最後部にある桜の木の下の方が適していた。


シンガーソングダンサー・クルクルタイツ登場

 特別ゲストとして進行表には書かれていなかったバンドも登場した。プロを目指して活動中の「クルクルタイツ」だ。
 ギブソンのレスポール、テイラーのアコースティックギターを弾きこなし、メッセージ色の強いラブソングを歌い上げたかと思うと、動きの激しいダンスやブレイクダンスを披露したりもする。ステージに訳の分からない大仏のオブジェを持ち込んだり、サポートメンバーに女性ボーカルを入れ、エレキギターを招いたりと自由なステージ構成で会場をまったく飽きさせない。
 曲と曲の間も軽妙なトークやパフォーマンスを展開し、切れ目無く続いていく。多少のアクシデントなどもろともせず、計算され尽くしたステージングだ。
 ロックバント(あるいはユニットと呼んだ方が良いのかも知れない)という枠にとらわれずボーカル・ギター演奏・BGMをも取り込んだエンターテイメントとしてかなりの完成度を持っていた。どうすれば、あのような自由な発想が出来るようになるのか興味深い。

シンガーソングダンサー
 クルクルタイツ
-プロフィール-
アメリカはクルクル州から日本に亡命した落ちこぼれ移民!まもなく定年間近。 身長171クルクル、体重26クルクル、視力1.5タイツ。
福井を拠点に音楽制作・演奏活動を展開。パソコンの音楽ソフトはソナーを使用。 鯖江のラグタイムやホールビーで活動中。
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