年賀状に対する思い

横濱たより197号
 
2006.1.16 発行

年に1度のお付き合い2003年向けハガキ2004年向けハガキ多目的ホール
 あっというまに1年が過ぎ、年に1度のお付き合いになっている方も少なくない。正月が目出度いとは思わないが、年賀状(年末状や寒中見舞いになることもある)くらいは出すようにしている。頂いたものは暑中見舞いや引っ越し案内も含めて、発信人毎にファイルに保存している。
 2006年向けは、戌年をテーマにIT業界で言われる「Dog year」(犬や猫は1年で人間の7年くらい年を取ることから一般の業界よりも進化が早いことを表す)のことを書いた。
 2005年向けは、酉年をテーマに「冬のソナタ」のパロディを作ってみたが、そうとは思わなかった人が多かった。
 2004年向けは、当時はまっていた月田千栄子のピクルスをテーマに「ピリッとスパイスを効かせた人生」で制作した。
 2003年向けは、イラストレーターの月田千栄子と同じデザインを使用し、シャボン玉石けんにお手製のカバーを掛け、営業品目を書き並べてみた。年始回りにこの石けんを配り、環境保護も訴えてみた。
 2002年向けは、前年の11月に農業情報学会全国大会in福井の案内ハガキにお年玉付き年賀はがきを使用したため、正月にはCD-ROMを作り配布した。(下右図参照 3つ折りのライナーノーツ)

   2005年向けハガキ


お年玉付き年賀はがき

 クライアントの年賀状の制作・プリントも業務に加わっているので、ついつい自分のものは後回しになってしまう。決まったパターンはなく、その一年を生きたことが分かることを信条としている。 ここ数年は元旦に届くのではなく、正月三が日が過ぎる頃にようやくつくるという有様だったので、お年玉付き年賀はがきが発売される11月に制作し投函してみた。400通ほど出して「近況メール下さい」と付け加えたところ約1割の人から近況報告のメールを頂いた。
 元旦の朝に郵便受けに届く年賀状を受け取るのは楽しみの一つだ。特にお年玉付き年賀はがきはハワイ旅行が当たる可能性があるのでわくわくする。
 2006年1月15日に愛媛県県民文化会館(愛媛県松山市)で行われた抽選会の結果、10枚だけ切手シートが当選した(発行は約41億枚)。 <4等 下二桁 07 51>

 

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