横濱たよりでは、2000年頃からハーモニーホールの定点観測を含め、「桜」に関して書いてきた。 (024号「桜の花びらは白い」、048号「春は桜満開」、086号「早い桜の開花」、146号「春爛漫 桜満開、311号「桜の開花から新緑の季節2011」、345号「花見といえば桜の下で宴会」、号外「足羽川ぼんぼり物語(第1回)」、433号「6年ぶりに灯り」)
2019年4月6日(土)は、好天に恵まれ、足羽川周辺は大変な賑わいを見せていた。
私たちファミリーは、清水中学校でのバレーボール部の練習を終えた息子を迎えに行き、おにぎりとインスタントスープを持って、福井市東下野町の狐川沿いでお花見ランチを楽しんだ。こちらは自由に車を止められるし、ほぼ満開の桜並木を貸切状態。
帰りに私だけ明里橋通りで降ろして貰い、17回目を数える「越前湊さくら祭」から歩き始めた。テントやステージも賑わっている。子どもの頃、泳ぎに行った三秀プールが更地になっているのが妙に物悲しい。
足羽川原はもの凄い人出。桜川床もグレードアップしており、ぼんぼりの独楽吟を読みながらほっこり。そのまま、新栄商店街のオーディオショップや猫カフェを覗き、福井駅前南通りのパブリックハウスおいちでコロンビア料理とビールを楽しみ、100円のスマイルバスで横濱商館に明るいうちに戻った。
雪の少ない2019年では有るが、3月31日に北陸自動車道では雪のため20台もの衝突事故も発生しているし、4月9、10日には、朝の冷え込みが厳しくなる天気予報だ。冬タイヤの交換はそれ以降に自分で行うし、外出するときは、温かい服装を心がけている。暑くなれば、脱げば良いが、寒くて震えているのはまったく不合理だ。
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