毎年のお正月に楽しみにしているお年玉付き年賀はがきの賞品を引き換えてきた。
残念ながら現金30万円(100万枚に1本)は無く、切手シート(トラの63円と84円)のみ。
年々、年賀状を出さない人が増えてきているが、ピークの2003年から半減しているとはいえ、1970年頃と同じ水準で年賀状を出していることが分かる。このペースだと2040年頃に無くなるかも知れない。
年賀状廃止の風潮があるが、私は手書きを添えることを欠かさないようにしている。それも「今年もよろしく!」的な1行だけではなく、相手の顔をイメージしながら5〜6行書くことが多い。相手の顔をイメージできない相手には出さないようにしている。
干支と年号たけを変更すればできあがりという感じではなく、1年間の出来事を盛り込むことが多い。貰った人が少しの間、楽しんで貰いたいと考えている。もちろん、本人が写っていない子どもの年賀状も厳禁。
2022年は、寅年で還暦を迎えるので、想いもひとしおだった。虚礼廃止で「虚礼」ではない年賀状を交換し、1年で1度だけの交流を大切にしたい。
正月の横濱たより 2022 2020
2019 2018 2016 2014 2013 2012 2011 2010
2009 2008 2007 2006 2005 2004 2003 2002 2001 2000
|