福井県営陸上競技場は、2017年9月9日に桐生祥秀選手が日本人初の9秒台となる9秒98の日本新記録を樹立し、9.98スタジアムとなった。
2024年3月10日(日)福井市陸上競技協会主催のランニング教室に参加した。
これまで福井県主催のランニングイベント美浜/若狭 三方五湖 Round Run Trip、【被災地支援チャリティ企画】サンドームランなど、ペースメーカーがいるものには参加したことがあるが、トップアスリートを招いての練習会は初めて。講師は、トヨタ自動車所属の山藤篤司選手で、神奈川大学時代4年間とも箱根駅伝に出場した猛者。
天候は悪くなかったが気温は低かったので、屋内練習場でしっかりとウォーミングアップ。四股踏みや体幹を意識して足を踏み出す練習などを丁寧に指導して下さった。福井ケーブルテレビの取材も入った。<ショート動画>
水分補給をしながら9.98スタジアムではペースを変えてのランニング。中学生らと混じって走るのは新鮮。練習後は、Q&Aタイムとなったが、箱根駅伝では、6時間前に起床するため1〜3区の選手と4,5区の選手では宿舎も離れていることなど分かった。
翌日から猛烈な筋肉痛に悩まされたが、一緒に走った若い女性からfacebookの友達申請が届くなど有意義な練習会となった。
「ふくい桜マラソン」は、3月31日に迫ってきている。
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