2024年4月から本格営業を開始し、12ヶ月続く「RENGA 12のリレー展覧会」の夕方画廊
分室ニホ。
5月展示(5/12〜26)は、蟻塚知都(ありづか かずと)展「From a cell / To a cell」。
入口正面の巨大な木彫に驚かされる。展示室の天井すれすれの大きさ。プロバスケットボール選手と同じサイズ。搬入には5人の手が必要だったという。チェーンソーなどを使って掘るらしい。
Cellと呼ぶ枠の中に閉じ込めされた人間をテーマに様々な形状を削りだしている。木目を活かした彫刻は、技術力の高さを伺わせる。手のひらサイズの作品まで、コンセプトを感じる力作揃い。
最終の金曜日、土曜日、日曜日と3日連続で通ってしまったが、窓から入る日光や木の香りで違った表情を楽しめた。
6月は、「おとしぶみ個展「2」とわたしについての考察」(6/9~23 15時から20時)で、9日(日)18時からレセプションが予定されている。
RENGA12:4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 正月 2月 3月
|