SOHOの落とし穴
居心地の良さと出不精
11月12日(日)にJR京都駅ビル室町小路広場で行われた「奥越×京都ファッションコラボレーション」というイベントショーの記録撮影を行った。
晩秋の京都は街路樹も紅葉し始め、行き交う人もコートが多く見受けられた。夕暮れ時ともなると、ひんやりと空気が冷たく、古都の情緒を醸し出していた。
室町小路広場は、1997年の大改修に伴い整備されたスペース。駅ビルの間に1200段もの階段が客席としても利用できる巨大な空間でステージでは頻繁にイベントが行われている。
基本的に通路であるため一定区間は係員によって確保されているが、自由に座ってステージを見られるようになっている。すでに、クリスマスツリーが飾られ、年の瀬を感じさせられた。
日本には100万人都市が10以上もあり、京都はそれほど大きな街ではないが、普段の生活では味わえない感覚を味わうことが出来た。
それは、京都駅でのイベントそのものもそうであるが、JRを使っての移動は、非日常そのものだった。国際観光都市らしく、写真を撮っているアメリカ人とデジカメ談義をする機会にも恵まれた。
SOHOを基本に生活していると横濱商館にいる時間がもっとも長い。外での仕事の場合は、iMacを積んだマービーで移動することが多く、見知らぬ人との接触がほとんどない。
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