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松阪普通競輪 第2日目 準優 2001年1月8日(成人の日









【レース経過】

 松阪の番組は同県選手を一緒に組み合わせる傾向があるから、準優は松山勝久とたぶん一緒だろうと思っていたが、やはりそうだった。
 松山は来期(2001年前期)から待望のS級になることが決定した。ここはキッチリとワンツーでいきたいところだった。

 松山 - 鷲田 - 伊藤 - 大窪 - 白銀 - 菅野 - 住村 - 佐野 - 高橋で周回した。
 赤板を過ぎ、ジャンのバックラインで先手を取ろうと住村 - 佐野 - 高橋が上昇してきたが、松山はそれを突っ張って先行策に出た。ダッシュが良い松山ならではの積極戦法だった。
 2000年9月の大垣で松山と一緒に乗った時も、この戦法を取ったことがあったから私は心の準備はしておいた。後ろの伊藤は予期していなかったのかこのダッシュに千切れた。
 松山はそのまま快調に先行し、私はゴール前、寸前で松山を交わした。松山を残そうと余裕をもって交わしにいったがタイヤ差だった。危うく差し損ねるところだったが、ワンツーで決まったレースだった。

【勝因】

 松山の危なげない積極戦法のお陰で今期2勝目を上げた。
 持つべきはまさに同県の先行選手だ。
 感謝感謝。

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