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四日市普通競輪 第1日目 初日選抜 2001年3月17日()
 

 練習不足は、レース結果に現れる。

【レース経過】

 三浦 - 廣田 - 馬場の中部勢が前に付け、柳沢 - 藤野 - 鷲田の近畿勢が中団に位置し、岡崎 - 長井 - 中村の関東勢が後方待機からの展開となった。

 赤板を迎えて、岡崎 - 長井 - 中村の上昇に合わせて柳沢はジャンで前に出て、三浦 - 廣田 - 馬場を押さえて鼻に立った。柳沢の動きに、一旦下げた岡崎 - 長井 - 中村ラインは、ジャン過ぎ、再び前に出て先行態勢に入った。

 柳沢は、その後位4番手に下げ、あと一周のホームストレッチの並びは、前から岡崎 - 長井 - 中村 - 柳沢 - 藤野 - 鷲田 - 岡崎 - 長井 - 中村となった。

 最終2コーナーから4番手柳沢が捲りを打ち、最終3コーナーで、逃げる岡崎を捕らえた。最終周回、鷲田後位7番手となった人気の三浦は、最終2センターから捲り気味に追い込み、4車が接戦のゴールとなった。

 結局、岡崎を捲った柳沢が同県藤野の追い込みの追撃をかわし、4分の1車輪差で逃げ切って1着でゴール。私は、伸びず4着となった。

 

【レース感想】

 前回の福井を終了してから中3日の参加だったが、その間、練習出来たのは周回50周(20H)だけだった。
 冬の北陸はいつものように天気も悪かったうえ、本部総会のため東京出張やらで十分な練習も出来ず、加えて事故点で金縛り状態では、この成績(選抜4着)も仕方がないといったところだった。

 しかし、以前、風邪で欠場したいくらいで参加した競輪で優勝したこともあったから、気合いを入れて参加したが、やはり、練習不足は如何ともし難かった。

 

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