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豊橋競輪F2 第3日目 A級選抜 2001年7月8日()

長い選手生活いろいろあります。

【レース経過】 

 号砲と同時に7番車の竹本が誘導員を追って前に出ると、5番車の上土井、6番車のクキ元らが後に続き、2周回目のホームストレッチ付近で、前から竹本 - 上土井 - 釜 - クキ元 - 伊木 - 原田 - 川島 - 鷲田 - 京田の並びとなり、一応、隊列は竹本、クキ元、川島を足場に3分戦の様相を呈した。

 赤板表示を過ぎた最終1コーナー付近から定石通り、川島 - 鷲田 - 京田が上昇を開始すると、ジャンのバックで川島の少し遅い押さえに誘導員の後ろを回っていた竹本が、突っ張り先行をみせかけた。

 その時、竹本 - 上土井の後ろを回っていた釜が川島後位の鷲田を押し上げ、川島後位を奪取。鷲田はあっさり車を下げた。

 竹本の突っ張りを押さえて先行態勢に入った川島だったが、中団から、すかさずカマしてきたクキ元 - 伊木 - 原田に叩かれ、最終バックはクキ元以下が主導権を取って逃げた。

 最終4コーナー、クキ元 の番手から抜け出した 伊木が1着でゴール、2着には、竹本の捲りに乗って大外を追い込んだ上土井が2着で入線した。

【敗戦の弁】

 今節3日間とも事故点という足枷(あしかせ)で不甲斐ないレースをしてしまった。

走注3点でお寺行きが決まってしまうという状況を作ってしまったのは、他ならず自分のせいで如何ともし難い。

 さしずめ政治家なら「遺憾に想う」状況であり、漫才なら「お前アホか!」とどやされる内容だった。

 この状況をHPで説明出来ないのが残念であるが、ま、長い選手生活いろいろあります。勘弁して下さい。m(__)m

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