ワッシー総指令長官の指示のもと、敵九州航空部隊に果敢に挑戦
【レース経過】
中野 - 川上 - 濱田の九州ラインに対して、筒井 -
飯田の岡山コンビと橋本、鷲田、竹内、北浦の近畿4車がどう折り合いをつけて走るかがポイントだった。
スタートで本命中野が誘導員を追って前に飛び出すと、これを鷲田が追い、前団が中野
- 川上 -
濱田となった時点で、鷲田は橋本を迎え入れ、中団は、橋本
- 鷲田 - 竹内 - 北浦の近畿4車となった。
後方は、筒井 -
飯田の岡山コンビが待機したまま周回を重ねたが、ジャン前の2コーナーを過ぎても筒井
- 飯田は動かず、4番手に居た橋本は満を持して中野 -
川上 - 濱田を押さえてジャン発進。
鷲田 -
竹内もこれを追って、最終2コーナーは、前から橋本 -
鷲田 - 竹内 - 筒井 - 中野 - 川上 - 飯田 - 濱田 -
北浦となった。
最終2コーナー過ぎ、バック5番手から本命中野が強烈な捲りを打ってきた。
最終3コーナー、橋本追走の鷲田、これを斜行してブロックしたが、中野これをかいくぐって、そのまま1着でゴール。
最終4コーナー、8番車筒井と9番車北浦が外を踏み込んで2着と3着でゴール、橋本の番手から踏み込んだ鷲田は伸びず4着となった。
【大本営発表・レース解説】
2番車の中野は、前走防府を427、前々走熊本を521で優勝しており、強烈な捲りを武器に近時着実に力を付けてきた79期の新鋭である。ここ小松島も初日4着、準優7着で最終日は選抜戦となったが、不動の本命人気を背負っていた。
これに対して、我が帝国近畿陸軍自転車第4部隊は、ワッシー(鷲田)総指令長官の指示のもと、結束を図り、敵九州航空部隊に果敢に挑戦することとなった。
ワッシー総司令長官は、敵九州航空部隊を前団に置き、後方の岡山海軍の魚雷で打撃を与えた後、我が帝国近畿陸軍自転車部隊の橋本一等兵の機関砲を浴びせる作戦だった。
また、我が帝国近畿陸軍部隊の竹内二等兵には、竹槍を持たせ、適時応戦するよう指示、しかし、それでも敵九州航空部隊B-29爆撃機が飛来してきた時には、最後の切り札、我が帝国近畿部隊総司令長官ワッシー元帥が登場し、無差別砲をする作戦だった。
果たして、開戦の火蓋が切って落とされた。
時は、2001年8月13日14時55分。小松島上空に敵九州航空部隊3機が飛来、瀬戸海には岡山海軍2隻が、そして、これを迎え撃つ、我が帝国近畿陸軍自転車部隊。
しかし、誤算があった。岡山海軍が魚雷を撃たないのだ。当てが外れた。(^^;
それでも皇国橋本一等兵は果敢に敵九州部隊に突入。ワッシー総司令長官、竹内二等兵もこれに続くが、力の違いは歴然。敵B-29爆撃機は、大きく翼を広げて襲来してきた。
危うし我が帝国軍団。いやいやここでワッシー総指令長官の登場だ。(^Q^) 無差別砲の応戦だ。しかし、この奇襲攻撃も敵国には通用しなかった。 (/o\)
さすが、敵爆撃機の威力はすごい。 (*_*)
感心している場合ではなかったが、いつの日か今度は勝つぞ!と心に誓った我が帝国近畿自転車部隊だった…
なんでこんな解説になるのだろう?
そう言えば、きのう(2001.8.19)ハリウッド映画「パール・ハーバー」を観たからだろう。
単純なヤツでご免なさい。(^^;
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