「インターロップ」というインターネット技術・映像関連の展示会(幕張メッセ)を見てきた。今回は、ホリエモンの基調講演「IoTで世の中が変わるのか!」の予約を取った。
複数の展示会がシームレスに並んでいたが、一番の関心事である「デジタルサイネージ(日本語で電子看板と呼ぶこともある)」は、かなりこなれてきている感じで、マルチ画面に映し出すシステムが手頃な価格になっていた。
はやり目を引いたのはNHKブースの8K映像のディスプレー。映し出されている等身大の人間は、握手が出来そうなリアリティ。2011年の地上波デジタル以前は、0.6K(640×480pixel)だったものが、ようやく2Kになったと、思ったらその4倍のドット数を持つ4K時代の足音を感じつつ、時代は8Kを見越している。そんなものが家庭のテレビ受像機に必要なのかどうかではなく、人間の欲望は果てしないことを実感した。
ホリエモンを生で感じることができたが、話している内容は、テクノロジー(科学技術)ではなく、フォロソフィー(哲学)だった。共に、時代を切り開いていこうという締め括っていた。
JR海浜幕張駅の南側は行ったことがなかったが、少し歩いてみた。緑と水、オブジェが組み合わされた公園など良い雰囲気だった。
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