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 行きの夜行バスは、新木場駅前まで買ってあったが、暗いうちに目が覚め天気も良かったので、新宿駅で下車し、早朝の歌舞伎町を徘徊した。とにかく、あちこちに救急車が来ている。若い女性が闊歩しているが、ミニスカート、ハイヒール、生足が制服のようだった。
２日目の朝は、渋谷駅周辺を散策した。ハチ公付近で酔っぱらいが寝込んでいるのを２人組の警察官が声を掛けていたが、厚手の革手袋を装着してから近づく危機管理意識の高さに感動。いきなり刃物で斬りつけられる可能性も排除できない。
青山という街は、JRの駅を中心に作られてはいない。六本木や赤坂などもその仲間かもしれない。
写真撮影でお世話になった「ときの忘れもの」にご挨拶した後、南青山291をはじめいろいろなお洒落なお店を散策。銀座以上にハイソなマダムが集まるというのも納得だ。
知らない街を散策するのは楽しい。
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第443号 2015.6.15