第741号 2019.4.13 鯖江市中河地区の桜
横濱たよりでは、2000年頃からハーモニーホールの定点観測を含め、「桜」に関して書いてきた。 (024号「桜の花びらは白い」、048号「春は桜満開」、086号「早い桜の開花」、146号「春爛漫 桜満開、311号「桜の開花から新緑の季節2011」、345号「花見といえば桜の下で宴会」、号外「足羽川ぼんぼり物語(第1回)」、433号「6年ぶりに灯り」、740号「大賑わいの足羽川周辺」) 北陸自動車道鯖江インター近くの中河地区は、桜と鯉幟が同時に見られると聞いていたが、初めて足を運んだ。 2019年4月12日(金)は、お昼過ぎと20時頃の2回。13日(土)は、朝の9時頃に散策を楽しんだ。空に明るさが残っている18時頃が夜桜見物には良いだろう。 浅水川の両岸は、桜並木がとても綺麗だが、うるしの里通りと元三大師通りの間300m程の「きらめきロード中河」は、提灯が付けられ、鯉幟が揺れてとてもフォトジェニックだ。桜だけでなく、水仙も満開で、青空とのコントラストが素晴らしかった。使われなくなった鯉幟は、中河公民館(0778-51-3102)で募集しているので連絡して欲しい。2017年にデジカメ講座"フォトパネルを作ろう"を実施したことがあるが立派な体育館を持つ公民館だった。 17回目となる桜まつりは、飲食ブースも出て、4月7日(日)に終わっていたが、2019年は4月に入ってからも雪が降ったり、寒い日が続いたお陰で、桜もまだ、散っておらず、ほぼ貸切状態で楽しめた。 晴天とはいえ、川沿いを吹く風はかなり冷たいので、冬仕様の温かい服装で出掛けた方が良さそうだ。
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