3月31日(日)の午前8時30分に、「ふくい桜マラソン」がスタート。
私は第2ウェーブのFブロックからのスタートなので計測タグによると8時42分49秒に計測マットを通過。
目標の5時間9分よりかなり遅めのペースで順調に身体を温めながら走った。700m地点の京町YYカフェのママに合羽を脱ぎ捨て、桜通りの母親やおばさんにも会うことが出来た。地元開催なので知り合いに次々と会う。
コース脇には、多くの太鼓集団、3つの中学校吹奏楽部、ひとつのフォークバンドなど応援してくれるのが力になった。
10000人以上が参加しているので、前も後ろもランナーだらけ、少し前にスタートしたEブロックの人を追い越したり、後ろからスタートしたG,Hブロックのランナーに追い越されながら「人生はスタートラインは同じではないが、ひたすら自分のペースで前に走るしかない」などと哲学的なことを考える。
12kmあたりから右股関節が痛み出し、どこで辞めようかと考え始める。ペースは、1km7.4分と安定していた。丸岡城を越えm15km地点では練習会で一緒に走ったFBCの坂田芙世アナウンサーに追いついたが、ハーフライン(2時間18分56秒)を越えたところでリタイア。
車で下見した際に電車で帰れるのは、ハピラインふくいの森田駅しかないと分かっていたので、そこに向かうと応援していた人達でごった返しており、11時48分の電車に無理矢理乗り込んだが、小さい子どもは大声でなくし、積み残しが大勢出るのは想定外。
何とか12時過ぎに福井駅に戻り、預けていた荷物を受け取り、計測タグを本部に返してバスで横濱商館に戻った。
走った感想は「感謝が報酬」というところ。
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