2日間のイベント撮影を終え、デジカメデータをMacBookProにコピーし、シャワーを浴びて仮眠。夕食は、新交通「ゆりかもめ」で新橋(銀座含む)に出るか、パレットタウン大観覧車があるお台場に出るかと考え、1本だけ持って行ったネクタイを締め、ジャケットを羽織って竹芝駅に向かった。
竹芝埠頭公園には、浴衣を着た若い人たちが大勢いて賑わっていた。聞けば、2600円で東京湾納涼船というのが毎日19時15分に出航しているという。フードチケット1000円分も買って船に乗り込んだのだが、何とビールやワインが飲み放題だという。
屋形船のようなものをイメージしがちだが、定員1500名の巨大客船。いろいろなフードが売られており、Aデッキでは「浴衣ダンサーズ」の華麗なショータイムもあった。団体向けのパーティプランもあり、スタッフの教育は行き届いているし凄く活気がある。月曜から木曜日なら浴衣姿で乗り込むと1000円引きだという。
草食系男子が話題になっているが、この船に乗り込んでくる男子は積極的に女子グループに声を掛けまくっていた。難破船ならぬ、軟派船!
1時間半ほどで羽田空港沖で飛行機を見上げながらUターンして戻ってくるのだが、何とも刺激的なナイトクルーズをリーズナブルに楽しんだ。
参照:ベトナムの船上レストラン
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