
第71回全国競技かるた福井大会が、6月24日(日)に、福井市大和田2丁目の「福井新聞社」で開催された。
一般社団法人 全日本かるた協会(松川英夫会長)の公認大会で、この日は、A(4段以上),B級(2,3段)のみで、C・D級が7月1日(日)東尋坊温泉 三国観光ホテルだが、E級(初心者)は未定。
年々、参加選手が増え、今年からは3日間に分けての開催となった。
福井新聞社はこの全国大会だけでなく、福井県かるた選手権、福井県学校対抗かるた選手権、全国小中学生競技かるた選手権福井大会も主催され、福井県かるた協会(山浮ンゆき会長)の発展を、見守って来られた歴史がある。普段は、コンサートに使われることが多い風の森ホールや7階の多目的ホールに畳を入れての珍しい大会となった。
A級は、名人戦・クイーン戦出場経験者も複数エントリーするなか、福井渚会の鈴木大将8段(64,68,69回大会も優勝)が優勝、準優勝は川封カ義名人(60,65,67,70回大会は優勝)と地元選手の活躍が目立っている。
大会パンフレットは、71番札の読み札「ゆうされば」を目立つようなレイアウトで写真撮影し、デザインサポートも担当した。
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