2020年6月に実施予定だった第73回は中止になり、74回は、A級戦のみを2021年12月栗原績追悼大会(全日本かるた協会副会長)として実施。
2022年6月25日(土)
にはC,D級戦、26日(日)には、A,B級戦が、参加地域を限定した形で行った。
第75回大会は、福井渚会創立100周年記念大会として、福井県東尋坊温泉 三国観光ホテルで行った。近くには、博物館みくに龍翔館や美術館ONO MEMORIALがある。女流選手権大会の行われる芦原温泉 清風荘からは、車で10分程度。当日配布パンフレットの表面は、「世の中は 常にもがもな 渚漕ぐ」の札を中心とした全面写真、裏面には、百年誌の紹介を盛り込んだ。
暑い時期でもあり、和装のドレスコードは無いため、Tシャツやジャージ姿の選手が多く、スポーツ性が感じられる。 メイン試合会場は、九頭竜の間だが、サブ会場として足羽の間も使用。受付、日曜の開会式は、越前の間を使用した。
B,C,D級は、組み分けして5回戦、A級のみ6回戦制で54名(福井渚会から18名)が参加。決勝は、運命戦で原 あかり四段(大津あきのた会)が坂上恭太四段(福井渚会)を破った。3位には、福井渚会の三好輝明八段、高尾 迅四段が入った。
<かるた関連> 1073号 1068号 1064号 1004号 891号 696号 690号 646号 654号 589号 545号 536号 523号 515号 512号 510号
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