北陸新幹線が当面の終点である敦賀駅と敦賀港を観てきた。
敦賀駅周辺は、見違えるように立派になっていた。
GW中でもあり、北陸新幹線、ハピラインふくい、小浜線、北陸本線(大阪方面、名古屋方面)と多くの路線が乗り入れており、兵庫県の姫路駅まで特急券がいらない新快速も出ている。また、東京駅、大阪駅、名古屋駅に乗り換えないでいける全国唯一の始発駅でもある。
日本一高い場所にある新幹線ホームを観ようと駅員に尋ねると、Suicaでは改札に入れず、150円の入場券を買って欲しいとのこと。それを買うのに並ばないといけなかったので諦めて、周辺の商業施設を見て回った。
立体駐車場と繋がった「ちえなみき」はなかなか刺激的なものだった。知育・啓発施設という位置付けで、斬新な本屋カフェが入っている。芝生広場もありイベントなども開きやすい。
敦賀駅から気比神宮までのシンボルロードには、松本零士監修のモニュメントが多く設置されている。1999年に敦賀港開港100周年を記念して「科学都市」「港」「駅」と敦賀市の将来像を重ね合わせたらしい。
田舎の人は歩く文化がないが、都会からの観光客なら、敦賀市立博物館やつるがみなと山車会館などを散策しながら敦賀港まで楽しめることだろう。
敦賀関連(スケート除く): 1303 1302 1255 1161 1117 1108 1060 688 149 131 096 028
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