2023年の桜の開花は非常に早く、2024年は、ふくい桜まつりも3月23日から早めに開始した。
3月24日のふくいパトリックスデーも、31日のふくい桜マラソンもまだ、咲いていなかった。
福井市では、平年並みに4月上旬が満開となった。
4月7日の福井駅東口は、動くトリケラトプスが大人気になっていたが、2.26事件時に首相だった岡田啓介像、身代わりになって殉職した松尾伝蔵像も見て欲しい。8日は、石川県加賀市で入学式撮影があり非常に美しかった。
9日は、雨の金沢市内を走ったが、何気ない桜が目にとまった。法教育関係で撮影にお邪魔したことがあった金沢地方裁判所の前。福井地方裁判所のようなそびえ立つ歴史的建造物ではないので一般の方には裁判所と気が付かないだろう。もちろん、観光地でもない。帰りに、JR芦原温泉駅東口から徒歩10分の「あらた坂」も観てきた。ぼんぼりが付けられているが屋台もなく、競技かるたを素材とした「ちはやふる」に興味のあるか対外には素通りされそうだ。
16日に、坂井市丸岡町竹田地区の「しだれ桜まつり」を観て来た。石川県ナンバーを始め、県外ナンバーを見かける観光地で素晴らしい桜並木だった。ちくちくぼんぼんや龍が鼻ダム、千戸の家、たけくらべなどは行ったことがあるが、この桜の美しさは知らなかった。茶屋も15軒ほど出ているので飲食も可能。キャンプも出来るようだ。
上旬に鯖江市西山公園の夜桜を夫婦で観に行ったが、多くの人出と屋台で盛り上がっていた。花見というのは、やはり多くの人と飲食を伴うものだと実感したが、トイレ難民が発生する都会の花見は避けたい。また、黄砂のひどい日も避けたい。
024号「桜の花びらは白い」、048号「春は桜満開」、086号「早い桜の開花」、146号「春爛漫 桜満開、311号「桜の開花から新緑の季節2011」、345号「花見といえば桜の下で宴会」、号外「足羽川ぼんぼり物語(第1回)」、433号「6年ぶりに灯り」、740号「大賑わいの足羽川周辺」、741号 鯖江市中河地区の桜、828号 記録的に早い桜開花2020)、921号 さらに記録的に早い桜開花2021、922号 ふくい桜パーク、931号 デジタルスタンプラリー、1040号桜通りの桜、1147号足羽川桜並木で花見、1293号石川福井の桜
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