横濱たよりロゴ 第1469号 2025.05.03
 染織家 玉村咏トークショーat福井市美術館

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 2025年5月1日(木)〜6日(火)まで、新緑の美しい福井市美術館で「玉村咏展」が開催された。
 福井で、一堂に展示発表するのは最後と「掉尾(ちょうび)を飾る」が案内状に書かれていた。
写真040 3日(金)の16時から東京在住のバーランド和代さんの企画・司会進行で「トークショー」が開催されたので、ビデオカメラを抱えて、パートナーと一緒に観に行ってきた。友人のわにぶちたつこさんも、玉村咏作の和服を着て講演者に並んだ。 57分無編集ビデオ
 掉尾(ちょうび)を飾るとは、有終の美を飾ると同じ意味だが、制作活動を辞める訳ではなく、大規模な展覧会は生まれ故郷の福井では最後だという意味だということから話し出し、会場は笑いに包まれた。
 新作着物やお客様が着てこられた着物の解説や制作秘話を披露。
 若い人ではなく45歳くらいから一生に身まとって欲しいとの思いを語る。また、芸能人には売らないことを心情にしていることなども披露。大切にして貰える人に着て欲しいから1度しか着ない人には売らないとのこと。目を見て10分も話をすればその人が分かるとか。
 20色くらいのグラデーションを使った手法や左右が違う絵柄の手法、立堤(りゅうこ)柄やティファニーブルーを活かす色使いなども紹介。
 和服だけでなく、みさわクリニックの壁に張られた作品群についてや、印刷業者でイベント企画者とのやりとり、感謝のお手紙の披露も有った。
 福井や京都に対する思い、膨大な案内状に肉筆を添える話等、深いトークショーだった。
 

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