横濱たよりロゴ 第916号 2021.03.12
 瓶ビールの大

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 2021年3月に入っていた、立て続けに瓶ビールの大を飲む機会があった。
 昔は、瓶ビールと言えば、大瓶が主流だったがすっかり姿を見なくなっている。
写真040 大名町道リにある越前そば佐桂枝亭本店で、天ぷらをつまみに瓶ビールを飲んでみた。普段なら生ビールが多いのだが、手酌で飲むには瓶ビールの方が合っている。ちなみに700円。
 次は、福井市片町商店街の北出口の角にある焼鳥治郎吉。反対側の角にあった30年前は週に2回程、食事&ビールに行っていたが、移転してからは初めてだったのかもしれない。とにかく、料理メニューがリーズナブル。瓶ビール大は、715円。GoToEATチケットが使えなかったのが残念。
 小売店では大瓶がいくらなのか調べたくて、コンビニやスーパーに行ったが既に売られておらず、リカーワールド華にいくと、元気よく並んでいた。339円だから、お蕎麦屋さんや焼き鳥屋さんの価格は非常に良心的だと感じた。
 大抵の飲食店は、中瓶を5〜600円程度で出しているし、接客を伴う夜の飲食店だと、小瓶で2000円程度が一般的。輸入ビールも350mlの小瓶が主流で、大瓶サイズは珍しい。
 瓶ビールを開けるのは「栓抜き」と呼ばれる道具が必要だが、探さないと出てこない程、出番が少なくなっている。息子が小学生時代、お土産の栓抜きを持って来て「これは何?」と聞いたが、若い人は、缶切りも使えないとか。
 
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