2023年8月11日(土)19時からの「京町わいわい落語会 〜夏夜の怪談〜」(ワンドリンク付き1000円)に参加して来た。
月の会代表の葵亭真月さんの独演会で、うらめしやという感じの幽霊の話をイメージしたが全く違っていた。
前半後半で演じられた『真景累ヶ淵』(しんけいかさねがふち)は、明治期の落語家・三遊亭圓朝によって創作された怪談噺で、旗本深見新左衛門が金貸しの鍼医皆川宗悦を切り殺したことを発端に、両者の子孫が次々と不幸に陥っていく話。
旗本が宗悦を斬り殺すシーンなど迫力があった。落語は、扇子と手ぬぐいだけですべての情景を表現しなければならない。
中入り後、着物を着替えて登場し、新左衛門の次男新吉と宗悦の長女である稽古屋の女師匠豊志賀との悲恋「豊志賀の死」まで2時間近い高座だったが、まったく、退屈しなかった。
終演後は、カフェスペースに場所を移しての反省会。飛び入りで缶ビールで参加して、タクシーで帰った。
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