落語は、プロ・アマ含めて年間に数回は生で観ているが、講談は初めて。
2024年3月13日(水)に、福井市ハピリンホールの能舞台で鑑賞する機会を得た。
受付で、意味も分からず講談で使うからと「好きな動物」「好きな宝物」「好きな果物」「好きな乗り物」などを紙に書いてボックスに入れた。
黄色い派手な衣装で登場した四代目 玉田玉秀斎氏は、落語家は1000人、講談師は100人いるという話から、落語と講談の違いを面白おかしく解説。落語は、落ちがあるが、講談では知っている話をそのまま話す話芸だという。使うのは扇子と手ぬぐいだけでほぼ同じ。更に、受付で回収したアンケートをめくりながら、即興で、「桃太郎」を演じて見せた。
後半は、ご当地アイドルの「紫式部のみた越前」というテーマで、話を進めた。学術的でも説教臭い話でもなく、紫式部の心境などを想像させながらぐいぐいと観客を引き込んでいく、
講談の話は、決して、信じないで下さいとも言い残して高座から降りた。衣装は、紫式部を意識してか藤色の着物だった。
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