第675号 2018.07.12 災害ボランティアバスで京都府舞鶴市へ(1)概要
<2018/7/12の京都府舞鶴市の報告会ビデオ> 福井県を含む近畿2府7県では、危機発生時の相互応援に関する基本協定を締結しており、7月10日に急遽、災害ボランティアバスを京都府舞鶴市に出すことを発表。パートナーの後押しもあり、7月12日(木)の第1班に乗ることとなった。 食事、飲料水の準備はありませんとのことで、自分用に飲物5.5リットル、巻き寿司、おにぎり、クラッカー、キャラメル、塩キャンディ、着替え3セットなどを用意し、福井県庁近くの指定駐車場に5時半に到着。 6時5分前には、県庁を出発し、敦賀市、小浜市、高浜町でもボランティアが乗り込んで、平日にも関わらず、定員40名が集まった。バスの中で、 1 ビブス着用 緑色のチョッキ 、2 ガムテープで名札を作って胸に貼る、 3 京都府舞鶴市災害ボランティアセンターは今日が初日で5日間で終えたい、 4 センターに着いたら現地のスタッフがバスに乗り込んで活動場所に向かう予定、 5 福井県災害ボランティアネットの細川かをりさんが乗っていて、現地の方に精神的な負担を掛けないようにしたいとの挨拶あり。 センターとは連携が取れており、バスから降りることなく、魚屋地区に移動。3〜4人を11のグループに分け、9時過ぎから泥かき作業にあたった。このエリアは、2017年10月の台風でも川の水が溢れたらしい。 心配された雨も止み、暑さもそれほどでもなかったが、流れる汗で目が痛いという状況。何度も休憩を取りながら3時には道具を水洗いし、舞鶴市災害ボランティアセンターで対面で報告書を提出して終了(グループリーダーのみ)。 バスは、13日(金)、14日(土)、15日(日)、16日(月・祝)まで出る予定。
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