2019年7月7日(金)、福井市総合ボランティアセンターで「市民活動のためのAED救命講習」を受けてきた。
90分という短い時間ながら、座学、実習、質疑応答と充実した内容。
命のバトンというと、冷蔵庫に置いておく円筒状の救急医療情報キットを指すこともあるが、福井市で10年以上活動を続けているNPO法人 命のバトン。
これまで、病院や消防署でAED救命講習は10回以上受講してきたが、これまでのものとは明らかに熱気が違っていた。川甫チ弓理事長の当時元気な高校生だった娘さんがリレー中に命を落としたことからAEDの必要性を福井県知事などにうったえ、活動を広げてきたという重みがある。
講習は、スライドとビデオ映像を使って非常に分かりやすいもので、実習用人形もひとり1体があてがわれ、胸骨圧迫、AED実習、人工呼吸ともしっかり取り組むことができた。
タイトルには、AED救命講習とあるが、一番重要なのは、胸骨圧迫で、脳に酸素を送り続ける重要性が理解できた。
<防災関連号> 761 759 755 753 751 750 747 745 718 712 710 707 703 700 697 691 689 667 676 675 674 672 671 670 669 668 659 648 639 635 633 632 631 614 607 581 571 563 554 552 550 538 537 533 526 519 511 506 505 503 501 492 490 488 483 477 467 451 430 392 384 360 355 354 337 245 240 224 202 193 189 184 183 179 025 020
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