7月29日に金沢市で行われた「北陸3県合同災害時外国人支援ボランティア研修会」に続き、「福井県災害外国人支援研修会2023」が8月2日に参加。
会場は、坂井市春江中コミュニティセンターの会議室と避難所に見立てたホール。
講師は、お馴染みのNPO法人・多文化共生リソースセンター東海の代表理事 土井佳彦氏で、参加したあわら市、坂井市の方々には、「災害多言語支援センター」の役割は新鮮だったようだ。主催者の坂井市では、9月に外国人向けの避難訓練を予定していると報告された。
今回の研修で、特筆すべきは、福井県が国際交流協会に
「災害多言語支援センター」を設置し、リモートで繋ぎ、通訳の派遣要請を受けたという設定で、職員が坂井市に来て避難所に見立てたホールで一緒に研修を受けた。福井市宝永にある国際交流会館は、72時間程度使える非常用電源を備えているが、地下から3階まですべての電力をまかなうことは無理で、支援センターは、1階の事務所内に設置するとのことだった。
はじめて顔を合わせる5〜6人のテーブルが4つで研修したが、自己紹介から始めて、班長を決め、災害情報を整理して、翻訳。日本語が良くわかならいという想定の外国人に聞き取りをする研修。大きなホールでそれほど五月蝿くなかったので、スマホの翻訳ソフトも機能していたが、日頃から国際交流団体で、語学を学び、翻訳ソフトを遊びながら使うトレーニングをする必要性を感じた。
2022(1)北陸3県の現状 (2)多文化版クロスロード 福井県福井市版
2023(1)災害多言語支援センター (2)やさしい日本呉 福井県坂井市版
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