2024年7月27日(土)にあわら市中央公民館で開かれた北陸三県対象の研修会に参加した。
2023年は石川県、2022年は富山県での開催に参加し、講師は愛知県の土井由佳彦氏。
まずは、元日に起こった能登半島地震でどのような取り組みを取ったかの紹介。石川県は、元日から3月末まで初めての災害多言語支援センターを運営。1.5次避難所となったいしかわ総合スポーツセンターの訪問、七尾市の避難所などの巡回を行った。富山県では、ハラル食を準備しての氷見市内の避難所巡回。また、出水市の立派はモスクには150名のムスリムが2週間程度避難生活を行ったことなども報告。情報発信は、近年注目されている「やさしい日本語」を使用。滞在ビサの延長手続きなども手伝ったとのこと。福井県では、「ふくいコミュニティリーダー」と呼ばれる各国のキーマンを中心にSNSを使った情報発信はどこからでもできることを実感。また、防災訓練のお陰で外国人が自分達で避難所に移動できたとの報告もあった。
各テーブルには、3県の参加者が配置され、元日当日の行動についての話し合い。私も過去の横濱たより1258号を見ながら発表。多くの方は、自分自身の安全確保よりも外国人支援に奔走した様子が分かった。外国人コミュニティによって使用するSNSの種類が違うことも話題になった。
車中泊訓練の指導のため、「災害時外国人支援チェックシート」のワークショップに参加せずに会場を後にした。
2022(1)北陸3県の現状 (2)多文化版クロスロード 2023(1)災害多言語支援センター (2)やさしい日本語
2024 元日の能登半島地震 3県の取り組み
<防災関連> 1341 1340 1337 1336 1323 1321 1317 1308 1306 1289 1259 1258 1239 1235 1224 1220 1212 1209 1208 1198 1195
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